夢のような真実(6)
本当に夢のようなことが起こったのです。
わたしにとっては憧れの彼と半年も前からメル友していたなんて、それだけで顔から火が出そうなことです。
でも、それがきっかけで、彼とも仲良くなりメル友でなく本当の恋人になってしまったのです。
こんな夢のような真実が起こるのが人生なのだと、不思議に思ったり、うれしく思ったりです。
まるで、宝くじが当たったようなものです。
彼とは、メル友だったので、真実の住所とか、外見とかそういうことは全く知らなかったわけです。
でも逆に人に言えないような悩みや考え方など、知らない人だからということで平気で言っていたわけです。
特に彼はわたしの相談にも乗ってくれていましたし、愚痴も聞いてくれていたので、わたしのことは結構知っていました。
それだけに、憧れの彼だったと知ったあとは、真っ赤になってしまいました。
でも、今ではそんな緊張はなくなり、本当にうれしい奇跡であり、人生の贈り物だと思っています。
彼とは、わたしが卒業したら、結婚しようという話になっています。
わたしのように偶然がなかったとしても、メル友と信頼関係が持てたら、会ってみるのも楽しいのではないでしょうか。もちろん、お互いその気があればですけど。
意外と素敵なカップルになるかもしれません。