文章は会話
文章は会話と同じか。いえ、それは全く違うものでした。でも、ネット社会が広がり、バーチャルな世界が誰でも入って行けるような状況になっている今、文章は会話になってしまったのかも知れません。携帯電話というものが広がってからは、完全い文章が会話になったのでしょう。ただし、会話と同じ役割をするのではあっても、やはり文章からは表情も顔つきも分らないのです。それを補うために絵文字もあります。たしかにそれで、随文補うことができるようです。昔から手紙をやり取りしていたわけです。そのころの手紙の文章は、言葉よりも強い力を持っていたかも知れません。文章が言葉と同じになってきている今でも、メールの方がずっと強い力を持っている場合もあります。しかし、文字だからこそ見えないものもあります。ネットの世界では文字だけなので、見えない部分もあるのです。それがバーチャルの世界ということなのでしょう。でも、バーチャルだからといって、その延長線上には必ず現実の人間がいるわけです。そこを理解し、無機質なバーチャルの先に生きた人間がいることを忘れないようにしましょう。そういう気持ちがなければ、ネットの世界では上手に付き合うことができないということなのです。バーチャルの世界と現実は世界が違うようであり、直線上でもあるということです。